南京虫に遭遇!ケルンで絶対泊まってはいけないホテル!?
旅人の間では有名な虫で、私も一昨年、とあるホステルにてこの南京虫の存在を知りました。
南京虫とは成虫で体長5mmの肉眼でも確認できる虫。ベットやアンティークの家具に潜み、人が夜寝ている間に血を吸い、その痒さは蚊とは比べものにならず、1週間以上も腫れが引かないんだとか…
そんな恐ろしい南京虫(トコジラミ)と遭遇してしまったホテル、そしてその時の苦労話も合わせて綴っていきますね。
あれは2019年11月のこと。ケルンで宿を探していたところ中心地にも近く、比較的安価で泊まれるホテルを発見した為宿泊することにしました。
それが「Hotel Königshof Cologne the art 」です!
ホテルに到着しベットでごろごろしながらくつろいでいたところ、15分おきくらいに小さな赤い虫を頻繁に見たのです。退治してもまた出てきて、永遠にその繰り返し…
その時ホステルで耳にした「南京虫(トコジラミ)」という虫が頭をよぎったのです…これはやばいかもしれない!と思い、
インターネットで調べてみると予想は見事に的中😨
写真はあまりにも気持ち悪い為掲載しませんが、ネットの写真と同じものが目の前にいたのです😳
いてもたってもいられずとにかく荷物をまとめフロントへ。
「南京虫がいるんです!部屋を変えてもらえませんか?」と頼んだものの、満室で代わりの部屋は用意できないとのこと…
なんとかしようと考えて下さり、シーツを何枚も敷いて、それでベットから南京虫が出てくるのを防ごう!と提案して下さりました。
綺麗にベットメイキングして下さったものの、恐ろしくてベッドに入る気にはなれず…
ダウンコートを羽織り、セーターを枕代わりにし、汚いですが床で眠りました💦
当然ですが床は硬いし、暖房の効きも悪くて寒かった為なかなか寝付けず苦労しましたが、痒みで睡眠を妨害されるよりかはマシだったのではないかと思います。
大変な夜でした…。
みなさんが宿泊される際にはどのようなお部屋に案内されるか分かりませんし、もしかしたら改装されているかもしれませんが、
少なくとも2019年11月の時点では設備も古く、南京虫も出るという点から、
こちらの「Hotel Königshof Cologne the art 」は個人的にお勧めできないホテルです…。
今後このブログを読まれた方の中でこのホテルに滞在された!という方がいらっしゃれば、最新情報ぜひお教え下さいね☺️
ではまた更新します✨